Time View

いえーいどんどんぱちぱち👏

「永遠を煌めけ」5回目が回ってきましたー!

いちごです!

 

Time View ~果てなくつづく道~

 

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それは、道枝駿佑くんが自粛中に作詞したという1曲。

彼にとって、私たちなにふぁむにとって、とても大切な1曲。

そして、私にとってもまたたくさんのことを考えさせられる1曲。

 

 

 

 

以前、私は道枝くんを大好きになって、メンバーと一緒にいる道枝くんを見てきて、ずっと"距離感"が気になっていた、という話をしたことがあります。

Distance - 永遠に煌めけ

 

 

 

私にとって、道枝くんを応援することは、道枝くんが他の誰かとの距離感を縮める過程を見守ること。

親みたいなことを言いますが、これはなにわ男子と出会って2年。決して揺るがない気持ちであると自覚しています。

 

 

 

 

 

2年目に入り、今まで以上にメンバーとの距離感が縮まった道枝くん。

本当に本当に、メンバーとニコニコ笑っている道枝くんを見られる毎日がただただ幸せです。

時間はかかったけど、時間をかけたからこそ生まれた絆もあるのかな……

 

そんなことを考えながら、会えなくてモヤモヤする日々を過ごしていました。

 

 

 

 

 

 

 

そして迎えた11月21日。

 

3月からずっとできていなかったコンサート。

 

Kansai Johnnys Jr. DREAM PAVILION

~Shall we #AOHARU?~

 

無観客とはいえ、彼らがステージの上で輝く姿を見られたことが、本当に嬉しかった。

1日目昼公演、青カラコンの道枝くんに殺られたり、カッコよすぎる和コーナーからの始まりに大興奮したり、みちながConneXionに無言になったり、とにかく充実した公演でした。

 

 

そのラストでした。

唐突に始まった、今までのなにわ男子を振り返るVTR。今年の正月に大阪城ホールで行われたアオハルツアー追加公演最終公演に大倉くんがサプライズで用意した映像が流れ、それらに涙を流す7人。しかも道枝くんによるナレーション。私も涙が止まりませんでした。

鮮明に蘇る城ホール公演の記憶。逃走中見ながら、なかなかレポが回ってこなくて、でも確実にコンサートは終わった時間で、そして唐突にツイートされたレポは涙涙涙。

大倉くんのサプライズに泣いてしまったメンバーのレポを読み、逃走中そっちのけで私も泣いてたな…なんていう記憶。

そのアオハルツアーの、追加公演がやっと今行われている。その幸せを改めて感じて、やっぱり止まらない涙。

 

 

 

 

 

 

そしてその時はやって来ました。

画面に映るのは道枝くん。アアッカラコン…

今日の挨拶は道枝くんなのかな…なんて呑気に考えていたその時、彼から放たれた言葉は「僕が自粛期間中に作詞をさせていただきました」でした。

 

もう頭はなにも理解してくれなくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

どれだけ夢を見てきただろう

叶うはずがないと思っていたあの頃を

思い出しては考えないふりをした

何がしたいのって聞かれて

何も答えられない

日々が続き 時間だけが過ぎていく

迷い戸惑いを感じながら

何が正解なのかわからない

自分の気持ちに嘘ついて辛くなった

時に怒り涙して

思い通りにならなくて

腑に落ちない日もあったけど

それでも僕らは輝いた未来を信じて

前に進んでいく

 

今までもずっとこの先もずっと

何気ない日々を過ごせるように

不安が募って壊れそうになっても

横を見れば僕がいるから

ここから見えるたくさんの明かりが

とても綺麗で涙が溢れてきたんだ

1人では見れないものだからさ

僕ら手を取り合って進もう

そんな日々がいつまでも

続くように僕らを繋ぐ Time View

 

あの日言われたこのメンバーで

あの日言われた名前を背負って

僕らの人生の名場面を

描いていくのさ 延長線上

つらくなったら僕の名前呼んで

すぐそばにいるから バカにされたっていい

今では同じ時間と景色の中

 

今までもずっとこの先もずっと

何気ない日々を過ごせるように

不安が募って壊れそうになっても

横を見ればキミがいるから

 

果てない青空に架けた虹が

僕らの道だと気づけたんだ

これからもよろしくって照れくさくて

でもありがとうだけは伝えたい

そんな日々がいつまでも

続くように僕らを繋ぐ Time View

足跡のない未来

 

 

 

 

作詞というのは、書いた本人の気持ちや考えがこれほどまでに伝わってくるものなんだな…と考えさせられました。

距離感がどうしても縮められなかった1人の男の子は、2年の時を経て、6人にストレートに想いが伝えられるようになり、もう距離感なんて考えさせない、立派なアイドルになりました。

 

長尾くんと比べて、メンバーとの距離を縮められない道枝くんを心配していたあの日が嘘のようで。

もちろん本人の努力もあったとは思うけど、一心に道枝くんのことを受け止めようとしてくれた6人のメンバーには感謝しかありません。

 

 

 

いつか作詞するのかな、なんて漠然に考えていた自分はいたけれど、それはあくまでも"いつか"で。こんなにも早く道枝くんの紡いだ歌詞を聞ける時が来るとは夢にも思っていませんでした。(正直西畑さんの方が先に作詞すると思ってた)

 

道枝くんの紡いだ言葉はひとつひとつが優しくて、彼にとって大切なのは、1度の豪華な景色じゃなくて、ずっとずっと変わらない当たり前の景色なんだな、と。なんとも道枝くんらしくて、また愛しさを感じます。

 

歌詞割も本当にすごい、しかなくて。

その歌詞を歌っている人が歌詞に込められた想いとリンクしている。

それって簡単にできることではないと思います。

 

 

 

 

僕らは輝いた未来を信じて

前に進んでいく

このコロナ禍の中で初披露された曲だからこその感動もあるのかもしれません。

デビューをしているグループと違って、ジャニーズJr.とはどうなるかわからなくて先の見えない、不安定な職業です。このコロナ禍によって無くなってしまったお仕事も多くあったでしょう。

コンサートもできなくて、テレビや雑誌の撮影のために東京に行くことさえ危ぶまれる。

 

この自粛中、7人は私たちが想像する以上の不安を感じていたのだと思います。

それでも不安な思いは決してこちらには見せず、毎日毎日素敵なコンテンツを提供してくれ、自粛が明けた時のために研究や練習を重ね、私たちなにふぁむやメンバーを想って心の内を紡いでくれた道枝くん。

立派なアイドルだと思います。

 

 

その成果は確かにこの配信で見られていて、まず全体的な歌、ダンスのレベルが高くなってた。ROTで流れたリハ映像では苦戦していたShall we…?の間奏のダンスも、和服を着ているのにキレキレに見える。配信の中の何曲かは生歌があって、それらは全て生歌に感じさせないくらい安定している。流星くんのピアノ、道枝くんのギター……2人の奏でるメロディーはキラキラ輝いていて、特に流星くんのピアノは初心者が弾いているとは思えないほどの完成度。それぞれの魅せ方もパワーアップしていて、もう惚れるしかないです………(涙)

2019年2月に放送されたROTでは、弟組の意識が足りず、お兄ちゃんたちに注意されていたけど、今では弟組の成長が凄まじい。

"7人が最強"とはこういうことなのかな、と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

先日のとれたて関ジュースで西畑さんがTime Viewについてこう仰っていました。

「初めて聴いたときはね、それこそ大倉くんから音源が送られてきてて、聴いたらめちゃくちゃ良い曲で、『めちゃくちゃ良い曲ですね!すごく染みました!』みたいな話をグループメールでずっと話してて、その時は知らなかったんです。道枝さんが作詞したっていうのを。で後々『心に染みたり、届いたっていうのはメンバーの道枝が作詞したからだと思うよ』っていうのが来てて、そうやったんや!と。だからびっくりしました。しかも自粛期間中にしてたってことを一切知らなかったですし、我々のことを思って書いてくれてたっていう事実がすごく嬉しかったですね。歌詞がやっぱりめちゃくちゃいいですしね。なにわ男子にとってかけがえのない一曲になりましたし、これからも大切に歌い続けていきたい曲になりましたし。やっぱり年下の道枝が書いてくれたっていうのがすごくすごくおっきいなと思いましたし、宝物のような一曲になりました。道枝くんありがとうね。」

西畑さんの言葉ひとつひとつもまた、心に染みてきて、Time Viewの話をしてるだけであっという間におばあちゃんになるんじゃないか、くらい話したいことが溢れています。

 

 

 

 

 

 

どのグループにも、たいていはコンサートの最後に歌うしっとりした曲があるものですが、なにわ男子にとってのそれがTime Viewになるかもしれないことが私にとっては幸せでしかないです。

これから先、たくさんの人がなにわ男子を好きになった時、みんながこの曲を口ずさみ、この曲を聞く度に涙を流すようなことになれば、私はその状況が嬉しすぎて泣くでしょう。

なんて言っても、この歌詞を綴ったのは、私の永遠の推しであるのですから。

 

 

私は高校三年生にして、こんなにも素敵な歌詞を書ける推しを持てたことをとても誇りに思っています。

次はこの曲を生で聞けるといいな。

早くそんな日が訪れて欲しいね。

 

改めて、素敵な歌詞をありがとう。

7人が、ほんとうに大好きです。

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2020.12.07