一生忘れない想いを
いえーいどんどんぱちぱち👏
「永遠を煌めけ」7回目が回ってきましたー!
いちごです!
なにわ男子CDデビュー本当におめでとうございます!!!!!!!
ついに。ついにです。
ここまで何度「今回こそデビュー発表かな……」と期待したことか。
それがようやく、ここで、決まった。本当に嬉しい。
ジャニヲタ歴4年目の私は、大好きなその人がデビューする瞬間を見たのが初めてで。溢れる涙は止まることなく、夜公演に向けて準備したメイクは全部ボロボロで。でもそんなことは気にならないほどずっとずっと泣いていました。
思い返せば。
私がなにわ男子を初めて見たのは、なにわ男子結成発表の雑誌のひとつ、POTATOでした。
当時中学3年生。高校受験に向けて毎週末塾に通い、その帰り道に本屋に寄るのが私の楽しみでした。当時の私は、デビューしたてのKing&Princeが好きで、私がたまたま手に取ったPOTATOはキンプリが表紙だったのです。
TwitterもInstagramもやっていなかった私は、情報収集のために雑誌を人生で初めて買いました。
そこで出会った。
関西Jr.なんて全然知らなくて、でも道枝さんの端正な顔立ちに惹かれて、気づいたらどんどん好きになってました。受験勉強しながら、ROTも行列もMUSIC FAIRも見ました。勉強を頑張る活力でした。
高校に入ってからも、たくさんの頑張ろうという気持ちをもらいました。勉強を優先して行けなかった現場もあります。
初めてなにわ男子が歌って踊る姿をJohnnys ISLAND FESTIVALの配信で見て、もっともっと好きになり、8.8の配信は、悔しい思いをしました。
宮城で初めてなにわ男子に会えた時は、OPの7人の影を見ただけで泣けたな。最後の「俺たちが~~~なにわ~~~男子~~~!!」でもまた涙が溢れてきて。一生忘れられない最高の誕生日でした。
横浜公演で決まっていた大阪城ホールの追加公演。オーラスは前半に配信があり、配信が終わってからは今か今かとレポが回ってくるのを待っていたことを鮮明に覚えています。でもあの時はそんなにデビュー発表は期待していなかった気がします。
そして京セラドーム。2日目は5万人のペンライトの景色に感動する彼らを目に焼き付けることが出来、3日目の全配信で、もしかしたらと思っている自分がいました。
発表はなかったけど、でもそこまで悔しいと思うほどでもなかったです。むしろたくさんお仕事も決まってて、ただただ嬉しかった記憶。
それから新型コロナウィルスにより彼らには会えなくなり、両国も、振替のアリーナツアーも中止になりました。
この頃には焦っていました。なにわ男子はデビューのタイミングを逃してしまったのではないかと。あれほどコロナがにくかったことは無いです。笑
ドリアイも無事終えることが出来、関西ジャニーズが好きだと実感しました。
そしてShall we…?配信。
ここはさすがにわんちゃんどころではなく、発表するものだと思っていました。
Time Viewの前のなにわ男子のダイジェスト。1日目の昼公演で初めてあの映像を見た時、抱えていたクッションを強く抱きしめました。絶対来ると思いました。来ませんでした。
2021年あけおめ。
これが最後の関ジュとしてのあけおめになるかもしれないと思いました。でもJr.チャンネルへの参加が決まって。いよいよなにわ男子はデビュー時期を逃したのだと思いました。
そして待ちに待った勝たん魂。
最初に日程が発表された時、ああ、ここかなと思いました。なにわの日。横浜。ここしかないなと。たぶんみんな思ってたよね。笑
でも夜公演だと思ってた。
なにわ男子がデビューできることは本当に嬉しくて。
これは私の個人的な感情だからみんなにこれをどう捉えて欲しいとかはないんだけど、私は自分の行動をものすごく後悔しました。
というのも、チケットはあったのに、この昼公演は、唯一大学受験に向けての夏期講習に行くために諦めた公演でした。新横浜のホテルで配信を見ていて、今日のゲーム内容を見て戸惑いを隠せない7人を見て、「ああ、私は大切な瞬間を逃してしまった」と思いました。この時西畑担の母は、横浜アリーナの中にいました。
大きな効果音と共に泣き崩れる道枝さんが一瞬映り、全てを悟りました。
おめでとう。それと同時に悔しい、という気持ちも捨てられませんでした。
見た目とか気にせず、泣き崩れる7人を見て、まだデビューという文字を見ていないから確信できない自分はいたけど、でもきっとそうだと思いました。そして、11月12日にデビューするという文字をようやく見ることが出来、私は息をしていなかったことに気がつきました。
それからはあっという間で。
配信を終え、1人でホテルには居られませんでした。高校に入って、いちばん話していたと自負できる西村担のお友達に速攻電話して、「どうしよう」「おめでとう」「悔しい」「やばい」を連呼しました。そして、崩れた顔はマスクで隠し、荷物をカバンに詰め込んで、横浜アリーナに向かいました。
横アリの正面入口の前で、その西村担のお友達に電話しながら、ずっとずっと泣いていました。
私の他にも、横アリに駆けつけたらしい人達は2.30人いて。みんな泣いていて、あの光景は一生忘れられないものです。
昼公演が終わるまで、大したことは話してないけど、彼女と1時間近く電話したままでした。
様々な公式Twitterアカウントがおめでとうツイートをしていて、それを片っ端からRTしながら母が会場から出てくるのを待ちました。
西村担との電話を切り、たくさんの横アリから出てくるヲタクの中から母を見つけ出しました。
母は私を見つけるやいなや、私を抱きしめて「ごめんね」と言いました。ようやく心が落ち着き始めていて、デビューの感動の涙は収まっていたけど、また涙は溢れてきて。
母は私がなにわ男子の話をしているうちに気づいたら一緒にヲタクとして動いてくれる人でした。だから、私が現場に行く時、必ず隣には母がいて、この昼公演を除いて、どちらかだけが入っていた現場は存在しません。
そんなわけで、なにわ男子のデビューは私にとって、いろんな意味で忘れられないものになりました。おめでとうという気持ちに変わりはないです。嬉しいという気持ちにも変わりはない。
それでも私の胸のどこかに、悔しい思いがあることにも変わりはないです。
私の個人的な感情が続いてしまいましたが、私がこのブログで言いたいことはそんなことでは無いです。なにわ男子、デビューおめでとうということなんです。
デビュー決定の文字を見て信じられないという顔で舌ペロしてた大橋さん。顔をぐちゃぐちゃにして泣き崩れるしゅんけ。拳を高くあげてその喜びを噛み締めていた丈くん。その丈くんにおいでとハグされる直前、赤ちゃんみたいな顔で泣いていた謙杜。画面をただ見つめて大粒の涙を流していた西畑さん。人の目なんて気にせず、誰よりも嗚咽をして泣いていたりゅちぇ。立ち上がれないほど泣いていた恭平。
7人7様の喜び方をするその姿が愛おしくて。
本当に。最初にも書いたけど、やっと。
しゅんけも昼公演の挨拶で言ってたみたいで。しゅんけもなにわ男子のライブがあるたびにソワソワしてたんだね。
みんなそれぞれ7人が思うことはあると思います。丈くんとか特に長かったし。
それでもやっぱり自担なのでしゅんけの言葉が1番私に刺さるんだよな~~~!!しゃあないヲタクの性。
夜公演の挨拶でも、このデビュー発表のことを「3日越しの19歳の誕生日プレゼント」だと。この言葉を聞いた時、めちゃくちゃ泣きました。
冒頭から泣いてばっかりですけど。
何が言いたいかと言うと、なにわ男子、大好きだなということですよ!!!!
本当にデビューおめでとう。デビュー曲、楽しみにしています。
2021.07.30